【爬虫類飼育のすゝめ】ヘビの魅力について🐍.
どうもちゃそ(@chaso_vet)です
今回は爬虫類飼ってみたいな!という人向けの記事です☺️
私は現在、ブラジルレインボーボアのニジコちゃんとミルクスネークのユキちゃんを飼育しています
爬虫類を飼育する、なんとなくハムスターとかより敷居が高いような気がする…
いやいや!そんなことはない!
初心者だからこそヘビなのです٩( ᐛ )وババーン!
餌がネズミだけ、頻度は週1以下
人気のレオパやフトアゴなどはメインで虫をあげないといけないものが多いです
私もこれが個人的にネックでした
生きたコオロギを飼ってカルシウム剤をまぶしてピンセットで与える ということにかなり抵抗がありました笑
その都度生きたコオロギを買わないと行けない、もしくは餌であるコオロギを飼育しないといけない…
(ペレットフードもありますが、食べなくなる個体もいるためできないと困る作業ではあります😇)
その点ヘビは必要な餌は冷凍ネズミだけ!※生き餌じゃないと食べない個体もいます
頻度も少なくて済むし、冷凍なので保存もききます
ただネズミに抵抗ある人も多いですよね
私もネズミ大好きですけどここは大丈夫でした
だって冷凍ネズミはそういう養殖場でそれ用に繁殖されているクリーンな個体なので
私が冷凍ネズミを買おうと買わまいと冷凍ネズミはペットショップに入荷されるのです
そういう屁理屈で冷凍ネズミは買えるんですが、生き餌ってなると私もちょっと無理です😫
ここは生き餌じゃなくてもちゃんと食べてくれる個体を店員さんに聞きましょう!
※中には魚や鳥メインで食べるもの、タマゴヘビなど卵をメインに食べるものなどもいます
買う前にその辺りの生態は調べておきましょう🙆♀️
今回のお話では一般的に取り扱いの多いヘビの食性についてお話ししています
またネズミを食べるよという種類でも個体差で別の餌を好む子もいます
人間と同じですね!!
ケージレイアウトがシンプル
ヒーターなどでの室温の管理は必要ですが
ホットスポットもいらない!紫外線ランプもいらない!
床材はペットシーツでOK〜
ケージの広さは本人がとぐろを巻けるスペース×3で大丈夫
あとは水入れ入れておけば完了!
※シェルターはお好みで
なんでホットスポットも紫外線ランプもいらないのか?
それはヘビが夜行性であるからです
逆に電熱球に絡みついて火傷したりするものもいますので入れない方がいい場合もあります
多くの昼行性の爬虫類などは紫外線(UV-B)を吸収し、ビタミンD3の合成、カルシウムの吸収を行なっていますが夜行性の種類は体内合成が可能なため紫外線が必要ありません
水棲のカメ🐢は甲羅を干したり、フトアゴやイグアナ🦎などは好んで日光浴したりするのでピンポイントでの熱源が必要ですがヘビにはこちらも必要ありません
しかし温度は食餌の消化吸収などに必要ですのでヒーターなどでケージ全体の空気を温めてあげることが必要です
よく飼育される多くの種類🐍では27−30度くらいが必要ですね
あと私は湿度管理が甘いので自分で管理していただけるようにミズゴケを入れています
ちなみにブラニジのケージはセミオーダーメイドで作っていただきました
網などはすり抜ける可能性高いのでめちゃ注意です
なんてったってヘビは綺麗
あとはやっぱり綺麗というのが一番の魅力
ヘビを飼うと飼育も楽なのでもう一匹、もう一匹とコレクトしたくなってきます
宝石を集める気持ちと同じような感覚💎
こんな美しい生き物が動いているというだけで私は感動するのです☺️
今回は簡単ですがこれで終わりにします!
結構簡単にしか書いていないので実際飼育される場合はそのヘビの特性をしっかり勉強してから購入してくださいね
ボア、パイソン、スネークなど種類での違い、食性、体長、性格などなど
私もまだまだ勉強しきれていないことが山積みです😥
しっかり彼らのことを知ってから、みなさんもぜひ楽しいヘビ飼育ライフをお送りください
質問等あればインスタDMなどでどうぞ
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